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子どもの鼻吸引

鼻水は体内に入ってきた細菌やウイルスを体の外へ出す役割があります。

大人であれば自分で鼻をかめますが、小さいお子様ではなかなかうまくかめないこともあります。鼻をかめるようになるのは概ね3-4歳からですが、個人差があります。

鼻水がたまってしまうと、副鼻腔炎になったり、耳と鼻を繋ぐ耳管という管から細菌などがうつって中耳炎を引き起こしたりします。

鼻がかめるようになるまでは、鼻を吸ってあげることが大切で中耳炎の予防にもなります。

当院での鼻吸引

当院ではお子様の年齢や状態に合わせて適切な器具を使用して鼻の吸引を行います。

オリーブ管

先端がなめらかになっており、鼻の粘膜を傷つけることが少なく、幼児や小さなお子様に使用します。

吸引管

金属製の細長い管で鼻の奥まで吸引することができます。大きなお子様から大人の方まで使用します。

 

ご家庭での鼻吸引

小さいお子様は特に集団保育などが始まると鼻水が目立つようになったりします。

様子を見ているうちに熱や風邪症状が出たり、中耳炎になったりすることもあります。

ご家庭での対応として市販の吸引機を使うこともあると思いますが、様々な種類があり悩まれている方はお気軽にご相談下さい。

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